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酒に関して語る場合、必ずついて廻るものは水ではないでしょうか?
事実、酒造りにおいて水は非常に大切なものです。
水質の良さは、酒質の良さのアピール材料として大きなウエイトと
なっています。
このようなことから、
酒造の仕込み水はその美味しさに感激するものが多いようです。
最近、ミネラル分を多く含む「海洋深層水」が健康水として話題と
なっていますが、「海洋深層水」の塩分を取り除き酒造りに
活用されている酒造メーカーもあります。
酒造りにおいて水は、酒の直接の材料となる「仕込み水」以外にも、
米を洗う、洗った米を浸す、蒸す、加水調整、酒瓶や道具を洗う、冷却、
ボイラー用などその使用量は米の20倍~40倍になるとも言われます。

豊富な水、
しかも、質のよい水の確保は蔵の維持には
大切な要素となっています。
昔から、酒の世界で有名な仕込み水に、
灘の「宮水」、伏見の「御香水」などがあります。
硬水の部類でマグネシウムやカリウム等の有効成分を多く含み
辛口といわれる宮水でできる酒を「男酒」、
御香水でできる柔らかい甘口といわれる酒を「女酒」
と呼ばれていた時期もありました。
<よく知られている仕込み水>
・宮水(神戸・灘)
・御香水(京都・伏見)
・飯盛山系の水(福島・喜多方)
・海洋深層水(室戸岬など)
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